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日本郵便、ゆうパック好調で上期営業黒字へ転換

2018年11月14日 (水)

財務・人事日本郵政が14日発表した日本郵便の上半期(4-9月)業績は、好調な郵便・物流事業がけん引する形で「営業活動による売上」(営業収益)が前年同期実績より557億円多い1兆8875億円となったほか、営業損益は377億円改善、マイナス122億円から255億円へと上半期ベースで黒字に転換した。

郵便・物流事業は、ゆうパック・ゆうパケットの取扱数が前年同期より18.1%多い4億6700万個へと拡大したことなどを受け、営業収益(売上高)が6.3%(575億円)増の9665億円となった。

人件費・経費は増加したものの、これを上回る増収効果によって営業損益は379億円の損失だった前年同期から331億円改善し、47億円の損失とした。

■2019年3月期第2四半期

 
累計(億円)
前年同期比
経常収益
18,9083.1%
営業損益
255-
経常損益
246-
中間純損益
191-