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イラズ、SCMソフトウェアベンダーと業務提携

2018年12月7日 (金)

M&Aアプリケーション開発とエンジニアの育成を行うERAS(イラズ、東京都港区)は7日、SCMソフトウェアベンダーのo9 Solutions Japan(オーナインソリューションズジャパン、同)と、AIを活用したSCMソフトウェア開発・導入・コンサルティング業務で、パートナーシップ契約を締結することに合意したと発表した。

o9は、「企業の意思決定を支援するベストテクノロジーの開発・導入」をミッションに掲げ、独自のAIエンジンとデータベースを搭載したソフトウェアを用いて、日本マーケットに向けた事業展開を進めている。その中で、これまでにもERASと製品ローカライズやPOC(概念実証)の実施をしており、今回の業務提携により同分野でのさらなる技術基盤の強化を目指している。

一方ERASは、20代のバイリンガルエンジニアリソースに強みがあり、Webアプリケーション開発とエンジニア育成を実施できる技術力を持つ。今回の提携を機にERASは経営基盤の強化を図ると共に、業務基盤系システムに関わる領域にも事業を展開していく。