ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トレイトン、車両ソフトウェアで米社と提携

2025年3月18日 (火)

M&Aトレイトン(ドイツ)は17日、シリコンバレーの車両ソフトウェア企業アプライド・インテュイション(米国)と戦略的提携を結ぶと発表した。同社傘下のスカニア、MAN、インターナショナル、フォルクスワーゲン・トラック&バスの全ブランドに対し、業界をリードする車両ソフトウェアプラットフォームを導入し、ソフトウェア定義車両(SDV)の実現を加速させる。

同社は、従来からソフトウェア開発を内製化し、信頼性の高い車両を提供してきた。一方、アプライド・インテュイションは、拡張性とモジュール性に優れた車両OSや、AIを活用した開発・検証ツールを提供している。今回の提携により、両社の強みを融合させ、SDVの実装を推進する。特に、クラウド環境を活用した仮想テストを導入し、開発プロセスの初期段階から迅速な試験を可能にすることで、車両ソフトウェアの開発速度を向上させる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com