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イベント日本通運は10日、東京都港区の本社で11月29日に、国内グローバル企業の海外人事・総務担当者など120人を招き、「日通グローバルサポートセミナー」を開催したと発表した。
同社は7月、グローバル企業の海外人事にまつわるソリューションを提供する組織として、海外引越事業支店に新たにグローバルサポートセンターを発足した。同社の「日通海外赴任まるごとサポート」は、海外赴任される本人・家族への赴任前オリエンテーション業務、ビザ・航空券手配、赴任後の生活支援、さらには外国籍社員の招へいに関する実務支援など、海外赴任者だけでなく海外人事・総務担当者に対し、海外引越にとどまらない幅広いサポートサービスをワンストップで提供している。
今回のセミナーでは、「働き方改革」と「メンタルヘルス」をテーマに海外赴任の観点で取り上げ、顧客が抱える課題の解決に向け、幅広い分野でサービスが提供できる存在として、同社のプレゼンス向上を目的に開催した。
今後は、2019年2月、5月、9月、11月に、「海外人事制度と介護、外国籍社員招へいと在留資格認定取得、福利厚生とグローバルヘルスケア、海外住居と引越難民ゼロ化など」をテーマに開催する。
▲東京海上グループによるパネルディスカッション
