ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は13日、運休列車の解除に加え、臨時列車の運転により、12月の輸送力を強化したと発表した。
鉄道コンテナ輸送に対する輸送ニーズのさらなる高まりに応えるため、臨時列車の運転により輸送力をさらに増強した。山陽線仮復旧後も運転を見合わせていた一部列車について、時刻変更をした上で運転を再開した。
これにより、運休解除分を含むと延べ105本の貨物列車の追加運転を行い、12フィートコンテナに換算して1万2000個・6万トン(前年1万990個・5万4950トン)の輸送力を増強する。