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上組、港湾・倉庫・国内運送伸長で増収増益

2026年5月14日 (木)

財務・人事上組が14日に発表した2026年3月期連結決算は、売上高が前期比5.6%増の2947億5800万円、営業利益が同10.4%増の365億4400万円、最終利益が16.1%増の312億6200万円だった。輸出入貨物の取扱量はおおむね横ばいだったが、港湾運送、倉庫、国内運送で取扱量が増加し、物流事業が全体を押し上げた。

主力の物流事業は、売上高が7.4%増の2610億9700万円、セグメント利益が9.9%増の315億3600万円。港湾運送では飼料、穀物、青果物が堅調に推移し、コンテナ取扱量も増えた。倉庫と国内運送はスポット案件が寄与し、入出庫作業や輸送の取扱量が増加した。国際運送は、インド・ムンドラ港でコンテナ貨物の取扱・保管事業とNVOCC(非船舶運航)事業を展開するSAURASHTRA FREIGHTを連結子会社化したことが増収要因となった。

一方、その他事業は売上高が4.5%減の374億5100万円となった。重量・建設では重量貨物の運搬・据付案件が減少し、新車整備や燃料販売も落ち込んだ。ただし、セグメント利益は13.6%増の49億7800万円となり、減収下でも採算は改善した。

27年3月期は、売上高を3.5%増の3050億円と見込む一方、営業利益は同6.1%減の343億円、最終利益は12.5%減の273億4000万円を予想する。増収を見込むものの、利益面では反動減やコスト上昇を織り込んだ計画とみられる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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