行政・団体国土交通省は13日、道の駅などを拠点とした自動運転サービスについて、実証実験の実施状況の報告や中間とりまとめ案について意見交換を行うため、17日に検討会を開催すると発表した。
国交省では、高齢化が進行する中山間地域の人流・物流の確保のため、道の駅などを拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、実証実験を実施している。
これらの実験データを活用しながら、産学官が連携して、貨客混載や観光などの地域の特色を踏まえたビジネスモデルを検討するため、「中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転ビジネスモデル検討会」を設置しており、今回、第6回の検討会を開催することとした。