プロロジス、ポプラと災害時物資供給協定

環境・CSRプロロジスは1月31日、コンビニエンスストアチェーンのポプラと災害時物資供給協定を結んだと発表した。

物流施設「プロロジスパーク」で働く被災者に食品、衣類、寝具など必要な物資をすばやく届けられるように事前協定を結んだもので、地震・風水害などの災害が発生した際、プロロジスからの要請を受けて「被災者が必要とするもの」をポプラが輸送する。

これにより、ポプラが出店しているプロロジス運営の物流施設だけでなく、コンビニエンスストア・売店がない施設や帰宅困難などのために物資が不足した場合にも、すばやく物資を届けられるようになる。

物資の費用や輸送費はプロロジスが負担。プロロジスが関西圏で運営している14物件のプロロジスパーク、プロロジス大阪オフィスなどが対象で、今後はほかの地域のプロロジスパークへ取り組みの拡大を検討する。