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シモハナ物流、倉庫内清掃に「AI清掃PRO」導入

2019年3月19日 (火)

▲RS26 powered by BrainOS

サービス・商品シモハナ物流(広島県安芸郡)は18日、ソフトバンクロボティクスが製造する「AI清掃PRO」シリーズの自動運転床洗浄機「RS26 powered by BrainOS」を導入し、4月から稼働させると発表した。

同社は、食品の物流センターを運営しており「労働力不足」を喫緊の課題と捉えて、今回の導入を決めた。人に頼っている清掃作業を、AIを活用して把握・分析し、「管理品質の向上とロボット化による作業効率の向上をめざす」としている。

同機は、倉庫内の複雑な環境でも自律した走行が可能で、JR大阪駅や大型ショッピングモールで導入されている。倉庫内の区画ごとに手動で清掃経路を記憶させ、以降は起動させるだけで自律走行し、人や障害物を避けながら床洗浄を行う。

▲作業イメージ