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パナ、院内物流ロボットにカーゴタイプなど追加

2019年5月20日 (月)

サービス・商品パナソニックは20日、病院内物流向け自律搬送ロボット「HOSPI」(ホスピー)新モデルの受注を7月から開始する、と発表した。

新たに投入するのは、ホスピーの新モデルと、サイネージを3面搭載した「ホスピーサイネージ」、搬送容量を拡大した「ホスピーカーゴ」の3タイプ。

同社は病院内の薬剤や検体を人手に替わって自動搬送する院内自律搬送ロボットを2013年10月に発売し、国内4病院、海外1病院に導入してきた。機能を高めた新型に加え、移動型の情報提供手段としてサイネージを搭載するタイプ、搬送量を増やしたカーゴタイプを追加することで、顧客ニーズの多様化に対応する。

追加オプションとして遠隔操作機能、遠隔コミュニケーション機能、顔振向き機能を付加することが可能。