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センコー、兵庫・尼崎に4.4万m2都市型物流拠点

2019年8月20日 (火)

▲尼崎PDセンター(完成イメージ)

ロジスティクスセンコーは20日、2020年2月に兵庫県尼崎市に新たな物流拠点「尼崎PDセンター」を開設することを発表した。

同センターは大阪市の中心部から8キロ圏内で、大阪・神戸など広域をカバーできるよう阪神高速「尼崎IC」から3キロ、名神高速「尼崎IC」から2キロと近い立地。また大阪港と神戸港の中間にも位置していることから海外輸送との相乗効果も期待されるほか、施設面ではトラックバース88台分、ドックレベラー10台分のほか、垂直搬送機6基、貨物エレベーター4基を備えている。

また、事業継続の対策として、南海トラフ地震を想定した津波ハザードマップの浸水地域外の立地を確保しており、耐震構造、非常用発電機も採用している。

尼崎PDセンターの概要
所在地:兵庫県尼崎扶桑町1-21
延床面積:4万3958平方メートル(1万3297坪)
設備:貨物用エレベーター4基、垂直搬送機6基、ドックレベラー10台、トラックバース88台
貸主:日鉄興和不動産
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