行政・団体国土交通省は9日、日野自動車の大型トラック「プロフィア」の電気配線に不具合があり、焼損のおそれがあるとしてリコールの届け出があったことを公表した。
電動キャブチルトとエアコン用配線の分岐部に水が侵入することで断線し、作動しなくなることがあるほか、腐食部が発熱し、分岐部周辺が焼損するおそれがあるという。
対象は2010年(平成22年)から17年(平成29年)までに生産された9829台で、1件の部分焼損が確認されている。使用者にはダイレクトメールか直接訪問などで通知を行い、改善実施済み車両には「No.4578」のステッカーを貼付する。
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日野自、プロフィア2万4602台リコール(19年9月18日掲載)
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