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大和ハウス工業、7/24から社員3000人テレワーク

2020年1月9日 (木)

話題大和ハウス工業は9日、東京本社・東京本店、城東支社に勤務する社員約3000人が、7月24日から8月9日まで(東京オリンピック開催期間)一斉に在宅勤務などを行う「2020年夏季スーパーテレワーク」を実施する、と発表した。

この取り組みは、該当期間中に東京本社・東京本店(千代田区)、城東支社(江戸川区)の事業所を原則閉鎖し、在宅勤務やサテライト勤務など、柔軟な働き方を実施するもので、一部の競技が実施される埼玉県、千葉県、神奈川県の事業所でも、テレワークや時差出勤の実施を検討しているほか、該当社員のうち20人は、大和リゾートが運営する「ホテル&リゾーツ和歌山南部」でサテライト勤務する「ワーケーション」の実証実験を行う。

また、同社は交通需要マネジメント(TDM)への協力推進として、該当期間中に交通への規制や混雑の影響が懸念されるエリアに位置する工事現場の休工や作業時間の短縮、資材搬入・搬出の調整も実施するという。