行政・団体赤羽一嘉国土交通大臣は1日の会見で、同省に勤める全職員の7割が在宅勤務などのテレワークに移行することを目標とし、各部局でシフトを組んでいることを明らかにした。
4月20日以降に自動車局で11人の新型コロナウイルス感染者が出ていることを背景に、同省では複数チームの交代勤務と省内ネットワークへアクセスできる体制づくりを急いでおり、1日現在では業務に支障が生じていることはないという。
関係する事業者や団体にはテレワーク実施期間中の連絡先などを周知し、テレワーク環境の抜本的な見直しを行う。