
▲西側外塀(出所:JR貨物)
拠点・施設JR貨物は16日、同社初のマルチテナント型物流施設「東京レールゲートWEST」が2月25日に竣工することを発表した。3月上旬に竣工式を行う。
16日時点では、賃貸床面積4万3291平方メートル(倉庫2階~6階)の内、3万4400平方メートルで賃貸借契約を結んでおり、入居予定企業では、鴻池運輸と日本運輸倉庫の2社が明らかになっている。
同施設は、東京貨物ターミナル駅構内にあり、首都高速湾岸線「大井南インターチェンジ」(IC)、羽田線「平和島IC」から2キロ、東京港国際コンテナターミナルから2キロ、羽田空港国際貨物地区から4キロと、抜群の立地条件。JR貨物が総合物流サービスを開始するにあたり、同社の旗艦施設として注目されている。