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アスクル、EC業界初・三菱EV小型トラックを導入

2020年1月22日 (水)

話題アスクルは22日、三菱ふそうトラック・バスの電気小型トラック「eキャンター」2台をEC業界で初めて導入し、同日から運用を開始する、と発表した。

「eキャンター」は、充電時の電力を再生可能エネルギーによる電力に切り替えることで、走行時だけでなく、使用する電力源からCO2排出を抑制することが可能。加えて、騒音・振動が少なくスムースに走行できるため、ドライバーの身体への負担が少なく、運転に慣れていないドライバーにも乗りやすいという特長がある。

アスクルは、2016年に「2030年CO2ゼロチャレンジ」を宣言し、17年には、再生可能エネルギー100%化にコミットする「RE100」、輸送手段の電化に取り組む「EV100」に加盟。2030年までにラストワンマイル領域で使用する車両を全てEV車にすることを目標に掲げており、今後も積極的に「eキャンター」の導入台数を増やすという。

▲アスクルロジスト新木場物流センターでの納車式の様子、(左)三菱ふそうトラック・バス南関東・甲信ふそうの丹野誠社長(右)アスクルロジスト江田修一社長