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明治、賞味期限「年月」表示へ100品目以上を対象に

2020年2月25日 (火)

フード明治は25日、食品ロス削減や物流効率化に向けて、賞味期限を「年月日」表示から「年月」表示へ変更する取り組みを2月から100品目以上に順次拡大する、と発表した。

同社はこれまでチョコレートや乳児用液体ミルクなど一部商品で「年月」表示を行っていたが、2月からはプロテイン粉末「ザバス」にも適用。賞味期限が1年以上の家庭用常温・冷凍商品を対象に表示の切り替えを行い、2020年度中に100品目以上を完了させる。

(出所:明治)

一方で、明治はことし6月から市販アイスクリームに最長2年間の賞味期限を表示することを発表しており、一部の物流事業者からは驚きをもって受け止める声があがっている。今回の発表と併せてどのような着地をみせるのか、注目が集まる。

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