ロジスティクス配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」(ダイヤク)を提供するセルート(東京都新宿区)は21日、生鮮食品のECサイト「クックパッドマート」と連携し、商品を当日の指定時間までに宅配するサービスを本格的に開始したことを発表した。
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▲サービス連携図(出所:セルート)
「クックパッドマート」は、駅や保育施設などに設置された専用宅配ボックス「マートステーション」に生鮮食品を配達するサービスを提供していることから、「ダイヤク」に登録している配送員が宅配ボックスから先の宅配を担うことで当日宅配を実現。対象地域は東京都と神奈川県の一部で、18時から1時間単位で配達時間を指定できる。
「ダイヤク」は、API連携によってEC事業者向けに配送機能を提供することができるため、今回はこの仕組みが活用された。