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三井倉庫、華信コンテナと日中航路開設

2020年4月30日 (木)

ロジスティクス三井倉庫は28日、中国・遼寧省に本社を持つ華信集装箱運輸(華信コンテナ)の日本総代理店として指名されたことを発表した。

華信コンテナは、5月中旬に400TEUクラスのコンテナ船2隻を投入し、張家港(江蘇省)-東京・横浜-名古屋-大阪・神戸-張家港の定期コンテナ航路を開設する予定で、三井倉庫は日本側の各寄港地で入出港や積荷に関する手続きなどを代行する。

張家港市がある江蘇省エリアは、改革開放政策以降に中国で著しく発展したエリアの1つで、日系企業が数多く進出している国際物流の重要地域。両社は、長江流域と日本主要港の直航サービスによる高い利便性を武器に、海上コンテナ輸送需要の取り込みを図る。

■寄港地とローテーション
張家港:-土曜日
大阪・神戸:火曜日-火曜日
東京・横浜:木曜日-木曜日
名古屋:金曜日-金曜日
張家港:水曜日-