ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

全ト協、出捐金事業の評価結果公表、C評価なし

2012年9月13日 (木)

話題全日本トラック協会は13日、都道府県トラック協会からの出捐金事業に対する、第三者評価機関からの評価結果を公表した。評価対象9項目のうち、A評価(優れた実施状況)が4項目、B評価(おおむね順調な実施状況)は5項目で、C評価(事業の見直しが必要)はなかった。

 

都道府県トラック協会からの出捐金事業は、2010年5月に行われた事業仕分けで「見直しを行う(透明性の確保)」との評価結果を受けた。このため、全ト協は同事業の透明性を高める目的で、外部有識者などによる第三者評価機関を設置し、数値目標を取り入れた中期計画の策定、年次評価の実施、事業内容、評価結果についての積極的な情報公開を実施することにしていた。2011年度の事業は、中期計画期間内のものではないため、試行的な評価として実施した。

 

■各事業の評価
交通事故防止:A
労災事故防止:B
CO2削減:A
NO2・SPM削減:A
巡回指導:B
安全性評価事業:A
引越事業などの苦情対策:B
情報技術の活用、経営基盤の強化など:B
災害時緊急輸送体制の整備:B

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.jta.or.jp/association/kofukin201209/2iin_iken.pdf