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沖縄で高校生57人が内航船インターンシップ

2020年7月22日 (水)

イベント沖縄総合事務局運輸部が事務局機能を担う沖縄海事産業人材確保・育成推進協議会は22日、水産系高校の生徒らに対し、内航船員の実態や魅力を体験させ、近い将来、船員への就職などを促すため、事業者の協力を得て船員の就業体験(インターンシップ)を実施すると発表した。

沖縄県内、沖縄航路を運航する海運事業者と協力し、マスクや体調管理など新型コロナウイルス感染症対策に努めながら、沖縄水産高校海洋技術科39人、宮古総合実業高校海洋技術科16人、八重山農林高校2人の合わせて57人に対し、危険のない範囲内で航海当直、機関当直、出入港作業、荷役作業などの体験・見学機械を提供する。

インターンシップの受け入れ事業者は久米商船、大東海運、粟国村、渡嘉敷村、座間味村、共和マリン・サービス沖縄マリンサービス、多良間海運、八重山観光フェリー、安栄観光の10者。7月29日から8月19日の間にそれぞれ3日間のスケジュールで受け入れる。

■インターンシップ詳細
http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Unyu/news/200722_1.pdf?la=ja-JP&hash=2F2AE6A81A84DE35A347872C69FA0AF979131F4F