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横浜冷凍、20年9月期の営業利益4割減見込む

2020年7月31日 (金)

財務・人事横浜冷凍は7月31日、中間決算発表時に未定としていた通期の業績予測を発表し、2020年9月期は大幅な減収減益となる見通しを明らかにした。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、主に食品販売事業で荷動きの停滞や相場の下落がみられることから、通期の連結売上高は前期比18.5%減の1140億円、連結営業利益は41.3%減の28億円、連結最終利益は52.7%減の16億円を見込む。

個別業績は、ことし1月1日付で連結子会社のアライアンスシーフーズとクローバートレーディングを吸収合併したことに伴う特別利益を計上することから、最終増益となる見込み。