財務・人事共栄タンカーが7日発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算は、売上高29億8200万円(前年同期比4%増)、営業利益3億1400万円(34.2%減)、四半期最終利益1億2500万円(54.8%減)となった。
前の期にVLCC1隻を売却した一方、新たにVLCC2隻を取得したことで貸船料が増加した。また、新型コロナウイルスの影響で船費が増加し、売上の増加を上回ったことで減益幅が拡大した。通期業績は従来予想を据え置く。
■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)21/3/1Q [前年同期比] | 20/3/通期 [前年同期比] | 20/3/3Q [前年同期比] | 20/3/中間 [前年同期比] | |
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売上高 | 2,982 [4%] | 12,505 [-6.7%] | 8,927 [-15.1%] | 5,869 [-18%] |
営業利益 | 314 [-34.2%] | 1,556 [-6.9%] | 1,173 [-13.8%] | 909 [-1.4%] |
最終利益 | 125 [-55%] | 2,099 [84.6%] | 525 [-62.5%] | 440 [-9.8%] |
売上高営業利益率 | 10.5% | 12.4% | 13.1% | 15.5% |