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共栄タンカー、新型コロナ影響し1Q営業益34%減

2020年8月7日 (金)

財務・人事共栄タンカーが7日発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算は、売上高29億8200万円(前年同期比4%増)、営業利益3億1400万円(34.2%減)、四半期最終利益1億2500万円(54.8%減)となった。

前の期にVLCC1隻を売却した一方、新たにVLCC2隻を取得したことで貸船料が増加した。また、新型コロナウイルスの影響で船費が増加し、売上の増加を上回ったことで減益幅が拡大した。通期業績は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/1Q [前年同期比]20/3/通期 [前年同期比]20/3/3Q [前年同期比]20/3/中間 [前年同期比]
売上高2,982 [4%]12,505 [-6.7%]8,927 [-15.1%]5,869 [-18%]
営業利益314 [-34.2%]1,556 [-6.9%]1,173 [-13.8%]909 [-1.4%]
最終利益125 [-55%]2,099 [84.6%]525 [-62.5%]440 [-9.8%]
売上高営業利益率10.5%12.4%13.1%15.5%