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物流センターを「実質自然エネルギー」100%へ変換

2020年8月28日 (金)

荷主自然食品屋を運営する九南サービス(宮崎県都城市)は27日、物流センターと運営実店舗、本社事務所など6つの建物の電力をCO2ゼロの実質自然エネルギー100%の電気サービスに切り替えた、と発表した。

切り替えられる電気サービスは、再生可能エネルギー指定の非化石証書を購入することで実質的に自然エネルギー100%の電気供給を実現している。また、同サービスでは電気代の1%が自然エネルギー発電所を増やすために使われ、さらに1%は契約者の選んだ社会活動に寄付される仕組み。

同社は、電気サービスに切り替えにより、年間の二酸化炭素排出量を70トン削減できる見込みとなり、これは5000本分の植林効果に相当。火力発電により排出されるCO2を削減することで地球温暖化の防止に貢献し、持続的な成長を目指し環境保全に取り組むという。