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中部空港の貨物取扱量半減、前月比でも微減

2020年9月4日 (金)

調査・データ名古屋税関が4日に発表した中部空港の8月の貨物取扱量(速報)は、積込量が前年同月比54.3%減の3726トン、取卸量が46.9%減の3560トンで、総取扱量は50.4%減の7286トンとなった。

中部空港は、旅客便による航空貨物の占める割合が多く、新型コロナウイルスの影響で国際線旅客便が大幅に減便・運休となった4月以降、前年同月実績と比べて半分程度の貨物量にとどまっている。8月は、前月の7月と比べて764トン減少した。

(出所:名古屋税関)