国際ロバストAI(米国)は28日、米3PLのオニール・ロジスティクスと提携し、米ニュージャージー州モンローとジョージア州サバンナの配送センター2拠点に、協働型自律移動ロボット「Carter」計24台を導入すると発表した。2026年第4四半期の稼働開始を予定する。
モンロー拠点では小売店舗向けとDTC(消費者直販)向けの出荷業務、サバンナ拠点ではオムニチャネルの注文処理に活用する。サバンナの施設は23年に稼働した延べ9万2900平方メートルの物流拠点で、顧客基盤の拡大に対応している。
Carterは、倉庫作業員と協働しながら、ピッキングや拠点内搬送、移動式仕分けなどを担う。システムの指示に基づくピッキングやランプ表示による投入支援に対応し、作業員の歩行距離や反復的な荷役作業を減らす。固定式設備を追加せずに既存施設へ導入できるため、荷量や顧客需要に応じて台数や運用範囲を変更しやすいとしている。
提供形態には、利用実績に応じて料金を支払うRaaS(ロボット・アズ・ア・サービス)モデルを採用する。オニール・ロジスティクスは、東海岸とカリフォルニア州で計18万5800平方メートルの物流施設を運営し、アパレル、食品・飲料、消費財、スポーツ用品、EC(電子商取引)事業者向けに輸送、倉庫、オムニチャネル物流を提供している。今回の導入により、繁閑差への対応力と出荷処理能力の向上を図る。
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