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岡崎通運、チャーター便事業強化へ新部門

2020年10月16日 (金)

ロジスティクス岡崎通運(愛知県岡崎市)は16日、チャーター便を活用した不定期輸送事業を強化すると発表した。新たに「一般事業室」を設け、これまで事業所ごとに「一般事業課」として分散していたチャーター便部門を集約し、増加する輸送需要に対応する。

これに伴い、一般事業室の人員と車両を増強し、スポット貨物、大型・長尺貨物、大量一括輸送といったニーズへの対応力を高める。

新部門ではウイング車のほかに平ボディ車の手配にも注力しており、需要に応じてユニック車やトレーラーにも対応。取扱量の多い自動車部品以外に設備、金型、鋼材、建設資材などの重量物、日用品、雑貨、食品など、幅広い荷物を輸送する。

主力の定期輸送部門では自動車部品の保管、流通加工、配送、定時納入といった業務が多く、三河地域を中心に九州、関東、東北との間で幹線輸送を行っている。