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岡崎通運、国内・輸出入貨物の一括取扱を開始

2021年5月31日 (月)

国内岡崎通運(愛知県岡崎市)は5月31日、「輸出入国際物流サービス」の提供を開始した。これまでは愛知県三河地域を中心に自動車部品メーカーの国内輸送や作業・保管業務を請け負ってきたが、輸出入品の取り扱いが増加している各メーカーからの要望を受けて、輸出入貨物の手配なども一括で取り扱うという。

新たなサービスでは、自動車部品メーカーから引き受けた製品を倉庫で一時保管。その後、仕向先に応じて仕分け、輸出貨物については梱包やパレットへの積み付け、コンテナ詰めを行った上で、港への横持ちや輸出通関、海外最終仕向地向けの輸送などを手配する。

輸入品についても顧客の指示に基づき、海外仕出地から日本国内向けの輸送を手配。日本への到着後は、輸入通関、コンテナの横持ちなどを手配し、自社倉庫で開梱・仕分け・一時保管を行った上で、国内での調達品と組み合わせて納入する。