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関西国際空港関連の既存施設を移転統合

DHLジャパン、大阪・堺市で99億円投じ新拠点開設

2020年11月24日 (火)

▲稼働前の大阪DCの内部(出所:DHL)

ロジスティクスDHLジャパンは24日、同社最大規模の99億円を投じ、大阪府堺市の物流施設内に「大阪ディストリビューションセンター」を開設すると発表した。2021年から本格運用を開始する。

新拠点は、最新鋭のマテハン装置を備えたディストリビューションセンターとして国内最大規模の2万1000平方メートルの倉庫面積を持つ。同社は、西日本を発着する国際貨物の輸出入通関や保税貨物管理を行う「大阪ゲートウェイ」と、国際貨物の集配などを行う「大阪セントラルサービスセンター」を新拠点内に開設し、同業務を担ってきた「関西国際空港ゲートウェイ」と「関西国際空港サービスセンター」を移転・統合する。

(出所:DHL)

新型コロナウイルスの影響で、越境ECの貨物が大幅に増加していることから、通関・仕分け機能を持つ拠点を大阪の市街地に近い場所に移すことで、大阪市中心部のビジネス顧客へのサービス強化を図る狙いがあるという。

新拠点の開設について、DHLエクスプレス・アジア太平洋地区のケンリーCEOは、「新型コロナウイルスの影響の中でも日本の貿易活動は回復を見せており、引き続き強い成長を見せる越境ECは、より速く安定した配送網を求めている。私たちはこの日本の経済成長を確信しており、この大阪ディストリビューションセンターの開設で、長期的にこのイーコマース輸送の需要の高まりに対処する体制に自信を深めている」とコメントしている。

■新拠点の所在地
大阪府堺市堺区築港八幡町1-171 三井不動産ロジスティックパーク3F