M&Aゼネラル・パーチェス(東京都港区)は9日、福岡中央銀行(福岡市中央区)とビジネスマッチング契約を締結し、同社が提供する無料のオンラインコスト分析サービス「コストドック」を、同行の営業エリアを中心とした中小企業に向けて提供開始すると発表した。
コストドックは、光熱費・通信費・保険・リースなど40項目に及ぶ間接費の分析・最適化をオンラインで完結できる無料サービスで、適正価格の算出やCO2排出量の可視化、最安値提案までをワンストップで提供する。
現在、国内の中小企業は物価高、電気・ガス料金の上昇、物流費高騰、GX(グリーントランスフォーメーション)規制への対応、蛍光灯廃止など多重なコスト負担に直面しており、特に間接費の把握・見直しに関するノウハウ不足が深刻となっている。ゼネラル・パーチェスは、こうした企業の構造的課題に対し、客観的なデータと全国サプライヤーとの連携によって解決を支援している。
同社によると、分析結果に基づく改善提案により、利用企業では平均15-25%のコスト削減余地が確認されている。サービスは完全無料で提供され、利用企業はオンライン面談で対象項目を選択するだけで、担当者がデータ収集から相見積もりの取得まで代行。手間を最小限に抑えながら、収益改善と脱炭素化の両立を図ることができる。
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