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アスエネ、CO2算定から開示までAIが一括支援

2026年1月9日 (金)

サービス・商品CO2排出量の可視化クラウド「ASUENE」を提供するアスエネ(東京都港区)は9日、同サービスに搭載するAI(人工知能)エージェント「AI NIKOLA」の機能を大幅にアップデートしたと発表した。これにより、排出量データの収集から開示までの一連業務をAIが一括支援する体制を整えた。

新たなAI NIKOLAは、複数のAIエージェントが連携して、排出量算定、データ品質確認、報告書作成までを自動化。企業がサステナビリティ情報を開示する際の負荷を軽減し、効率的な脱炭素経営を支援する仕組みだ。今回のアップデートは、手作業中心で煩雑だった業務をワンストップで処理可能とし、企業担当者が本来注力すべき意思決定業務に集中できる環境づくりを目指す。

各AIエージェントの役割は、データ収集、排出量算定、品質レビュー、情報開示支援、製品CFP(カーボンフットプリント)算定、戦略立案支援に分かれている。たとえば、データ収集AIはグループ会社やサプライヤーからの情報を自動回収し、算定AIは異常値検出やデータ変換を行う。開示支援AIは各種基準に沿ったレポートの自動生成を担い、戦略AIは将来予測やリスク分析まで対応可能となっている。

背景には、SSBJ基準への対応義務化や、グローバルでの非財務情報開示要請の高まりがある。アスエネは東京大学との連携によるAI研究や、社内に設置した「ASUENE AI LAB」により高度な技術開発を進めてきた。

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