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全日空・10月、国際貨物量前年比2割減まで回復

2020年12月14日 (月)

調査・データ全日本空輸(ANA)が11日に発表した貨物・郵便輸送実績(重量ベース)によると、10月の国際線貨物重量は5万95トンで前年同月比19.7%減だったものの、前月比では17.4%増加した。

新型コロナウイルスの影響で大幅に減少した4月以降、前年比マイナス幅は回復基調にある。10月の国際郵便は30.9%減の1257トンだったが、これも4月以降最も前年比マイナス幅が小さい。

国内貨物は1万9097トンで42.5%減、郵便は2116トンで10.8%の減少だった。