調査・データアスクルが22日に発表した調査結果によると、運輸・郵便・倉庫・物流業で年末年始に年賀状やグリーティングカードを「例年通りの枚数を出す」と回答した企業の割合は、76.2%だった。全業種平均の69.2%を上回り、土木・建設業や設備工事業に次いで高かった。
年末年始のあいさつ回りについては「例年通り」が36.7%と全業種平均の26.6%を10ポイント以上上回ったが、「例年より減らす」も49%と2番目に高い水準となり、対応が明確に分かれた。
調査は、アスクルのサービスに登録している3541事業所からの回答を集計したもの。