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7日から大雪のおそれ、国交省「車両立ち往生に警戒」

2021年1月6日 (水)

2020年12月18日の関越自動車道の立ち往生発生状況(出所:国土交通省)

行政・団体国土交通省は6日、大雪に対する緊急発表を行った。7日から9日頃にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるところがあり、太平洋側の平地でも積雪するおそれがあるとして、不要不急の外出を控えるよう注意喚起した。

7日は全国的に風が強まり、7日から8日にかけて北日本と東日本から西日本の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、大荒れや猛ふぶき、海は大しけとなるおそれがある。特に、東北地方の日本海側では7日夜に風が非常に強まる見込み。

昨年12月には、関越自動車道などで大雪に伴う車両2000台以上の大規模な立ち往生が発生しており、国交省は「大雪や暴風雪による立ち往生などに警戒が必要。不要不急の外出は控え、やむを得ず自動車を運転する場合には、冬タイヤの装着、チェーンの携行、早めの装着を」と呼びかけている。

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