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アルプス物流、東証二部から東証一部に

2021年1月14日 (木)

認証・表彰東京証券取引所は14日、アルプスアルパインの物流子会社・アルプス物流が、1月21日付で東証二部から東証一部に市場変更することを承認したと発表した。

東証一部への指定承認を受けるには、時価総額250億円以上、連結純資産50億円以上、直近2年間の利益総額25億円以上または直近1年間の売上高100億円以上かつ時価総額1000億円以上、直近2年間の有価証券報告書に虚偽記載がないこと――などが条件。

同社の2020年3月期の連結決算は、売上高1007億円(前期比4%減)、営業利益41億1800万円(12.8%)。21年3月期は中間決算で減収減益となったものの、昨年12月に通期の業績予想を上方修正している。

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