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運輸安全委、NCA・成田の機体損傷を航空事故に

2021年2月8日 (月)

ロジスティクス運輸安全委員会は8日、成田空港A滑走路で1日に発生した日本貨物航空KZ258便の機体損傷について、航空事故として調査中であることを公表した。

同便は、1日15時35分に香港を離陸し、成田空港A滑走路に向けて進入中、18時51分頃に気流の乱れで着陸をやり直したのち、19時9分に同滑走路に着陸。到着後の点検で、胴体後部下面に擦過痕が確認された。

運輸安全委員会は「着陸時のテールストライク(胴体後部下面接触)による機体の損傷」として調査を進める。

NCA貨物機に擦過痕、インシデント認定で調査入り