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川崎汽船、星港でLNG燃料供給船の管理開始

2021年2月25日 (木)

ロジスティクス川崎汽船は24日、シンガポールのLNG燃料供給事業会社が保有するLNG燃料供給船「FUELNG BELLINA」の船舶管理を開始した、と発表した。

重油に比べて温室効果ガス(GHG)の排出を少なく抑えられるLNGの舶用利用が世界的に進むなか、最大の舶用燃料供給拠点である同国で初めてLNG燃料供給船による「シップ・トゥ・シップ方式」の供給事業を開始するもので、川崎汽船は「船舶の排出ガス規制に取り組む国際海運にとって重要な節目となる」とその意義を強調。

今後は自社船隊へのLNG燃料船導入を進めるとともに、日本国内で燃料供給事業を開始する。

(出所:川崎汽船)