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川崎の51が自己破産を申請、負債総額14.5億円

2021年6月15日 (火)

M&A帝国データバンク(TDB)は15日、川崎市高津区の運送会社「51」(フィフティワン)が14日に東京地方裁判所へ自己破産を申請したと発表した。負債総額については、債権者146名に対して金融債務を中心に14億5000万円となったことを伝えた。

TDBは5月13日に、51が1日付で事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入ったと伝えていた。なお、14億5000万円の負債は、2021年に入ってからの自動車運送業者の倒産では最高額となる。

川崎の運送会社が21年最大の負債額で倒産、TDB調べ