調査・データ国土交通省がこのほど公表した「新型コロナウイルス感染症による関係業界への影響調査」の6月分によると、運送収入がコロナ禍以前の2019年比で20%以上減少した貨物自動車運送事業者の割合は14%となり、5月の16%から2ポイント減少した。「影響なし・増加」と回答した事業者は5月の33%から45%へと12ポイント増加した。
運送収入が19年比で20%以上減少した事業者の割合は、ことし1月以降は14%から16%の間を上下。なお、同省は7月は17%に増加、8月は12%に減少するとの見通しを示している。