サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は19日、法人向けの地図・ルート検索API「ナビタイムAPI」について、新たなバージョンの地図APIの提供を開始した。従来の10倍近くに上る数千個の地点マーカーを表示できるようにしたほか、地図の回転や3Dランドマークの表示などを可能にしたもので、物流事業者などにとってはさらに利便性が増すという。
また、同社が提供する消費者向けアプリと同様に、新規開通道路を最短で翌日中に反映することも可能にした。ナビゲーション機能との連携により、より正確で分かりやすいルート案内が可能となる。