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遠隔地から冷凍庫内を確認、防犯カメラのSecula

2021年7月28日 (水)

▲スマートフォンから遠隔地の現場状況を確認(出所:ソリッド)

サービス・商品防犯用ネットワークカメラの「Secula」(セキュラ)を販売するソリッド(大阪市中央区)は27日、製氷業や冷凍冷蔵倉庫業などを展開するクールテックサガワ(福島県本宮市)が、このほど冷凍庫内にSeculaを導入したことを明らかにした。6月から義務化が始まったHACCP(ハサップ、危害分析重要管理点)を順守した衛生・品質管理に役立てている様子を、ウェブサイトで紹介している。

同社によれば、導入のポイントは同シリーズの「SCL-02TB01」の耐久性の高さで、マイナス30度の環境でも正常に動作。管理者が現地に常駐せずに、遠隔地から工場内の衛生状態や従業員の勤務態度などを確認できる。映像はスマートフォンで確認することも可能。

また、防犯用に建物の外部に設置した「SCL-04TD01」は、赤外線有効距離60メートルかつ400万画素の高解像度で、広い敷地を撮影することが可能。映像はリアルタイムで視聴できるだけでなく、録画して後で再生することもできる。

Secula導入事例インタビューへのリンク