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アルインコが機能集約し「福知山物流センター」稼働

2021年8月24日 (火)

拠点・施設アルインコは24日、建設用仮設機材の物流施設「福知山物流センター」(京都府福知山市)を8月30日に稼働させると発表した。新型足場やアルミニウム合金製の可搬式作業台など基幹製品の保管・配送拠点とする。複数の倉庫に委託していた機能を集約することで、より効率的な物流機能の整備を推進する。

新施設は、同市の長田野工業団地内でことし6月に完成。新型足場「アルバトロス」や、アルミニウム合金製可搬式作業台「マキシムベース」など、需要の旺盛な製品群の物流拠点とする。アルインコが所有する最大規模の物流施設であり、これまで兵庫工場(兵庫県丹波市)周辺に分散して委託していた機能の集約により、業務効率化と経費削減につなげる。

■「福知山物流センター」の概要
所在地:京都府福知山市三和町みわエコートピア13(長田野工業団地「アネックス京都三和」G区画)
敷地面積:2万3917.12平方メートル
延床面積:9091.21平方メートル
完成:2021年6月22日