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ロジザード、日本郵便ユーザー用サービス機能強化

2021年10月7日 (木)

サービス・商品クラウド型在庫管理システム開発のロジザードは7日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO(ゼロ)」は、日本郵便「ゆうパック」「ゆうパケット」の出荷詳細情報の出力機能の提供を始めたと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う宅配需要の高まりで、EC(電子商取引)サービスの普及が急速に進むなかで、安定したECサービスの提供を求める機運が高まっている。物流の中でも特にエンドユーザーへの宅配サービスが注目されるようになっている。各配送キャリアからも取引条件として、方面別仕分けや詳細な出荷情報の提出などのワークシェアを求められるケースも増えている。

こうした動きを反映して、ロジサードは、日本郵便ユーザー向けに出力機能を強化する。ロジザードはこれまで、出荷確定数を各配送サービスと連携するため、サイズ登録機能を提供。今回の開発により、日本郵便専用のフォーマットがCSV形式で出力できるようになる。

▲連携の概要(出所:ロジザード)