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三菱商事、立体型仕分けロボのレンタルで使用促進

2021年10月11日 (月)

サービス・商品三菱商事は11日、HC Robotics(HCロボティクス)の立体型仕分けロボットOmni Sorter(オムニソーター)のレンタルプランの提供を開始したと発表した。

これまでは購入プランで先行販売していたが、レンタルプランを新たに設定し、1台月額80万円で利用が可能。9月30日付でGreyOrange(グレイオレンジ)が棚搬送型ロボットRanger(レンジャー) GTPの第3世代新モデルを発表。三菱商事が展開する倉庫ロボットサービス「Roboware」(ロボウェア)では、レンタルプランの月額料金を改定し、さらに利用しやすくした。

10月13日に開幕する「国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO」の出展ブースで実機を披露する。

Omni Sorterは、圧倒的に省スペースな立体型ソーター。自動で高速仕分けを行うため、作業者は商品を投入するだけで仕分け生産性が3倍以上に向上する。荷主との契約期間に合わせて利用したいとの要望を受けて、レンタルプランを用意。Omni Sorterはシンプルなモジュールで簡単に移設可能なため、利用シーンに合わせて柔軟に活用できるのが特徴だ。

Ranger GTPは、最新モデルがリリースされ、ハードウェアの機能向上に加えて、運用・保守が今まで以上にシンプルで簡単になった。北米で大型導入が進む Ranger GTPに活用を促す目的として、21台以上の月額料金を改定した。

10月13日に開幕する「国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO」の出展ブースで実機を披露する。