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鈴与の動画活用施策にアシストの提供基盤が貢献

2021年11月9日 (火)

荷主コンピュータ用ソフトウェア販売のアシスト(東京都千代田区)は9日、エンタープライズ動画管理基盤「Panopto」(パノプト)が、鈴与システムテクノロジー(静岡市清水区)の動画管理基盤として採用されたと発表した。

鈴与システムテクノロジーは、国内外あわせて約140社の関連企業を有する鈴与グループの「情報事業」の中核を担う。物流事業にはじまり、商流事業、建設・ビルメンテナンス・警備事業、食品事業、航空事業、地域開発・その他サービス事業、そして情報事業の7事業を展開する鈴与グループの情報システムの開発から運用、保守まで一貫して手がけている。

鈴与システムテクノロジーは、次期中長期経営計画を検討するなかで「働き方改革」や「想いの共有」「コミュニケーションの活性化」をテーマに施策を講じる手法として、動画活用に着目。アシストから紹介された「Panopto」の製品コンセプトである「想いが一つの会社は強い」というメッセージに共感したことに加え、動画の容量無制限であるPanoptoのライセンス体系が動画文化を社内に根付かせるという目標に合致する点を高く評価した。

(出所:アシスト)

全社員に社長や経営層のメッセージを発信するとともに、トップからのメッセージ動画に対して社員からリアクションも可能。細かいニュアンスも引き継げることで在宅・時短勤務における対面機会低下の影響を最小限にできる。

さらに、業務マニュアルを動画に加工することで社員の利便性・習熟度を向上するとともに、集合型で実施していた社内教育講座も動画で実施することで、時間や場所を問わず学習できる環境を実現する。社内業務改善事例や成果発表をPanoptoで共有し、社内の情報流通を活性化できる利点もある。