
(出所:SBSホールディングス)
認証・表彰SBSホールディングスは24日、グループのSBS東芝ロジスティクス(川崎市川崎区)の関西支店(大阪市住之江区)が「令和3年度大阪市環境局長表彰」を受賞したと発表した。
SBS東芝ロジスティクスは、輸送効率や積載効率の向上、包装・梱包材の廃棄物削減など環境負荷低減に努めることを環境方針に掲げる。関西支店は、倉庫内で発生する包装・梱包資材である木くずや廃プラスチックなどを廃棄せずに再資源化することで、廃棄物発生量を減らす活動に取り組んできた。
大阪市は、ごみ減量に向けた優良な取り組みを継続する建築物の所有者や管理者に対して「ごみ減量優良標」を贈呈。関西支店はこれまで4回の受賞実績がある。ことしは、長年継続してきた廃棄物削減活動の功績が認められ、大阪市環境局長の表彰を受けた。
SBS東芝ロジスティクスは今回の受賞を契機として、環境負荷を低減させる活動を通して持続可能でよりよい社会を目指すSDGsの取り組みを推進していく。