ロジスティクス2022年に創業60年を迎える沼尻産業(茨城県つくば市)は、節目の年を記念してコーポレートアイデンティティ(CI)を刷新した。
新たなロゴマークは、信頼感と剛健なイメージだった従来の特徴を生かしながら「沼尻」の文字を赤で配色した。「未来に向かってチャレンジする、より強く、明るく、しなやかな姿勢」を表現したほか、「物流で人々を幸せに。」のメッセージもあしらった。
このほか、60周年を記念した「アニバーサリーマーク」も作成した。
同社ホームページなどによると、沼尻産業は1962年に現在の茨城県つくば市(旧谷田部町)で創業。64年5月に一般小型貨物運送事業、81年7月に倉庫業、82年2月に不動産業のいずれも許可を取得するなど業容を拡大させ、現在は地元を中心に大規模な物流センターも運営するなど、ロジスティクス事業にも注力している。