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勤労統計11月、運輸・郵便業の労働時間2.1%増

2022年1月11日 (火)

(イメージ)

調査・データ厚生労働省がこのほど発表した、2021年10月の毎月勤労統計調査(速報)によると、運輸・郵便業の月間実労働時間は所定内労働が145.1時間で前年同月比2.1%増、所定外労働が23.4時間で同6.8%増、全体が168.5時間で同2.7%増加した。

月間実労働時間については、一般労働者は181.6時間で同2.3%増。内訳は、所定内労働が154.8時間で1.8%増、所定外労働が26.8時間で同5.9%増。パートタイム労働者は101.1時間で同1.4%増、内訳は所定内労働が95.9時間で同1.3%増、所定外労働が6.0時間で3.4%増だった。

また、労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額は32万1453円で同2.9%増だった。