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サービス・商品SBSグループでEC（電子商取引）支援事業を展開するマーケティングパートナー（東京都新宿区）は、ECプラットフォーム「Shopify」（ショッピファイ）への対応をサポートする新サービス「ショッピファイパッケージプラン」の提供を開始したと発表した。
ショッピファイのニーズ拡大に対応して、物流業務のサポートをはじめコールセンターやウェブサイト運営などの体制構築から運用までをまとめて支援する。
マーケティングパートナーはショッピファイの公式パートナー。ショッピファイを活用したECサイト制作を検討する事業者向けに、コールセンターやEC倉庫などフルフィルメント業務体制の構築をはじめ、 ECビジネス戦略の立案やサイトオープン後の運営サポートなど、ECビジネスの開始に必要な機能をまとめて提供する。
▲クライアントの予算や要件に応じて最適なプランを提案（クリックで拡大、出所：SBSホールディングス）
スタートアップ企業などミニマムスタートにおすすめの「スーパーライト」から、売上規模が大きく個別要件やカスタマイズなどが必要な企業におすすめの「プレミアムサポート」まで4つのプランを用意。ニーズや規模感にあわせて選択するシンプルで明快なサービス体系とした。
「スーパーライトパック」は、最小限のコストで今すぐにECサイトを立ち上げたい個人事業・小規模事業者向け。運用費は月額35万円程度で、運用メニューやサービスレベルを抑えながら品質の高い運用体制をシェアードタイプで利用できるのが特徴。「ライトサポートパック」は、DtoC（自ら企画、製造した商品をどこの店舗も介すことなく自社のECサイトで直接顧客へ販売するビジネスモデル）ビジネスの開始から成長期までの段階で、コストを抑えつつも、フレキシブルに体制拡大していきたい中小規模事業者を想定した、月額運用費79万8000円からのプランだ。
「スタンダードサポートパック」は、要件に合わせた運用メニューを備えたECビジネスを希望する事業者や、年商1億円規模からさらに成長していきたい中規模以上の事業者向けの月額運用費144万8000円からのプラン。個別要件を重視し売上計画値の高い中規模以上の事業者向け「プレミアムサポートパック」は月額運用費259万8000円からの設定で、クライアントの希望要件に合わせた運用体制の構築が可能なのが特徴だ。
