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大和ハウス、長野県千曲市でマルチ型3.9万m2開発

2022年3月18日 (金)

(出所:大和ハウス工業)

拠点・施設大和ハウス工業は18日、長野県千曲市の産業団地「Dプロジェクト長野千曲」で、延床面積3万9000平方メートルのマルチテナント型物流施設を開発すると明らかにした。4月中旬に建設を始める。

新たに開発するマルチテナント型物流施設は、鉄骨造・2階建て。大和ハウス工業は長野県内外の複数のテナント企業を誘致するほか、千曲市と災害発生時の避難者の受け入れに関する協定を締結する方針だ。

Dプロジェクト長野千曲は、千曲市初の公民連携による産業団地開発として2019年5月に造成工事を始めたもので、その敷地面積は14万4000平方メートルに及ぶ。大和ハウス工業によると、既にほかの産業施設の建設は始まっているが、同産業団地でマルチテナント型物流施設の開発は初めてという。

開発予定地は、千曲市北部に位置し、長野市南部に隣接。上信越自動車道と長野自動車道を結ぶ更埴ジャンクションに近く、更埴インターチェンジから1.7キロの国道403号沿いにあることから、首都圏や中部圏へのアクセスに優れる。また、長野市中心部から10キロと、職住近接の就労環境も整う。

(出所:大和ハウス工業)